糖質は身体のメインのエネルギー源です。
白ご飯、パン、芋類などに多く含まれています。
脳のエネルギー源にもなる糖質ですが、不足すると思考力の低下、疲労感の増幅などにつながり
逆に摂りすぎてしまうと血糖値が上がり、吸収し切れなかった余分な糖質は中性脂肪として蓄られてしまいます。
どんな栄養素でもそうですが、摂りすぎてしまえば身体にとってマイナスですよね。
そんな糖質ですが、効率よくエネルギーに変えるためにはビタミンB1が必要になります。
ビタミンB1は疲労回復にも大きな役割を果たすことから疲労回復ビタミンともいわれ
脳や神経系の円滑な情報伝達にも欠かせないビタミンにもなります。
糖質を摂る時は一緒にビタミンB1を多く含む食品と食べることをおススメします。
ビタミンB1を多く含む食品としては豚ロース、豚ヒレ肉、レバー、ウナギ、玄米、いりごまなどがあります。
この中で一番ビタミンB1を多く含む食品は豚ヒレ肉になります。
お肉も鶏肉、牛肉、豚肉それぞれ満遍なく摂るよう心掛けていけると良いですね。
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