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筋肉がよく攣る人はおススメ

筋肉が誤作動?

寝ている時に筋肉が攣ったという経験はありませんか?
特にふくらはぎが攣るこむら返りと言われるものは夏よりも寒い冬に起きやすいようです。
「筋肉が攣る」というのは具体的にどのような状態になっているのかというと
筋肉の中にある伸びたり縮んだりする神経からの命令を受け取るセンサーが誤作動を起こして
筋肉が縮んだまま動かせなくなってしまう状態です。
特によく使う筋肉ふくらはぎなどは攣りやすいですね。

寒い季節は起きやすい

寝ている時に起こる筋肉の攣りは色々な原因が考えられますが、
気温が低い時に特に増える傾向にあります。
寒い冬場に筋肉が攣主な原因としては血流が悪くなるのと水分不足が考えられます。
水分不足といえば、汗を沢山かくので夏場の方がなりやすいイメージですが
冬場の寝ている時でも乾燥しているので200~300mlほどの水分が呼吸など発散しています。
寒いとあまり喉が渇きにくいので気づかないうちに水分不足になりがちになります。
なので寝る前は200ml程度のお水を飲むようにすると良いです。

水とマグネシウム

また、水分だけでなくナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルも忘れず補給してておきましょう。
特にマグネシウムは大事です。
マグネシウムはエネルギー代謝をはじめ、筋肉の収縮、血圧の調整、体温の調整、血糖値の調整などを担う大事な栄養素です。
通常、摂取したマグネシウムは骨に蓄えられ、
不足すると骨から取り出して身体の中のマグネシウムは常に一定量を保とうとしますが
マグネシウムは骨から取り出すという働きがカルシウムなどと比べて弱いという特徴があるので
毎日の食事から積極的に摂っていかないとすぐに不足してしまいます。

 

 

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