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有酸素運動のベストな時間

老化させる?

有酸素運動をすると活性酸素とコルチゾールが出るから老けやすくなる。
たまに耳にします。
活性酸素とは細胞の老化を促進させる物質で、コルチゾールとはストレスホルモンのことです。
活性酸素は呼吸によって酸素を取り込んで代謝させることで発生します。
つまり酸素を沢山取り入れる運動によって作られる量が多くなります。
また、強度の高い運動を行うこでコルチゾールの分泌も増えると言われています。

適度に行えばプラスの面の方がが大きい

例えば、ランニングなどは細胞を老化させる活性酸素を増やす可能性があると言われています。
が、、活性酸素は免疫力を高めたり、細胞間の伝達をサポートしたり体にとって必要な物質でもあるのです。
ようは量の問題で過剰に増えすぎるのがよくないのです。
趣味程度で適度に行う分には活性酸素は過剰に増えないので老けやすいということはないです。
むしろ、健康面には大きくプラスになります。
人の老化を早める要素は「酸化」と「糖化」の2種類が有名ですが、実は抗酸化、抗糖化の機能を強化してくれるのです。
酸化に関しては、活性酸素を出しておきながら、実は活性酸素を除去する能力を高めてくれるのです。
面白いですよね。

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