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人工甘味料と健康

カロリーゼロやカロリーオフの食品を沢山みかけるようになりました。
甘いものを食べたい、お腹が減った・・・でも余計なカロリーは摂りたくない
って時は重宝しますよね。
基本的にこういった食品はカロリーを抑える為に、砂糖の変わりに人工甘味料が使われています。
人工甘味料といっても数種類ありますが、よく原材料表示の所でよく目にするのが
アスパルテーム、アセサルファムK、スクラロース。
人工甘味料は砂糖よりもかなり甘い為少ない量で砂糖と同等の甘さ
またそれ以上の甘さをだすことができます。
砂糖の使用量を減らすorなくすことでで食品に含まれるカロリーを大幅に
減らせることが可能になります。

人工甘味料については「カロリーはないけど太る」や「身体に悪い」
など様々な情報がありますが
現時点では人工甘味料は身体に危険なほど摂れない&太らないと言えます。
まず、人工甘味料は太る?という話に関しては
カロリー収支をちゃんとマイナスにできているかが重要で人工甘味料を摂ったから
といってカロリー収支に関係なく体重が増えたり、体脂肪の減りが悪くなるといったことも
ないのでそこに関しては神経質にならなくてもよいかと思います。

健康面については、人工甘味料には一日あたりの摂取許容量が決められています。
毎日その物質をとっても害がでない量のことでADIとも呼ばれています。
ADIの範囲内であれば人工甘味料をとっても健康に悪影響が出る可能性は小さいと考えられています。
ちなみにADI値はどのように決められているのかというと
複数の実験を行ってその結果の中から悪影響が出なかった最大の摂取量を出します。
更により安全にするためその最大の摂取量を100分の1にします。
かなり少ない値に設定されているということですね。

ごく普通の食事をしていれば、人工甘味料の摂取量はADIの値を超えることはないと思います。
ダイエット系の飲料やゼリーを数十個、数リットル以上飲んだりしたら別ですが。
あくまでも常識の範囲内、たまに利用する程度であれば問題ないと言えます。

 

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