ストレッチは筋肉や関節を伸ばして関節の可動域を広げて
体の柔軟性を向上させる為に非常に効果的な方法です。
体の柔軟性が低下していると腰や膝が痛くなったり日常生活などの中で
動きのパフォーマンスが低下することがあります。
柔軟性の不足→活動量の低下→筋力の低下といったように繋がっていきますので
日頃からストレッチを行い柔軟性を確保しておくことが大事です!
ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチの2種類があります。
静的ストレッチはゆっくりと筋肉を伸ばして一定時間静止した姿勢を保持します。
安全で効果的で関節を痛めたり怪我をする危険性は低く
運動あとのクールダウンや寝る前などに行うのがおすすめです。
一方で動的ストレッチは体を動かしながら行います。
動作をしながら筋肉を収縮と伸展を行います。
動的ストレッチで気をつけないといけないのは無理のない範囲の可動域で行うことと
勢いを使いすぎないことです。
では、体を柔軟にする為のストレッチですが、どのぐらいの時間を行えば良いのでしょうか。
静的ストレッチにおいて効果的な持続時間は最低でも20秒以上が必要になります。
10秒では有意な変化がなく不十分な為、20秒~60秒が有効と言われています。
また性別や年齢によっても効果的なストレッチ時間があり、
男性なら20秒が効率的で筋肉量の少ない女性や高齢者であれば
60秒がストレッチ効果の持続性が長いと考えられています。
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