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腰痛は脳と関係している?

国民病とも言われる腰痛
年齢が上がるにつれて増加していき高齢になるとなんと60%以上の人が悩んでいると。
しかも、腰痛のほとんど、約8割が原因不明でよくわからないとも言われています。
腰痛があるのにレントゲンやMRI検査をしても異常がない人もいれば
MRI検査では異常があるのに腰痛がないという人もいるようです。
骨や関節の構造に問題があっても必ずしもそれだけが原因ではないということも言えますね。
最近では腰痛の原因は前頭葉の一部の異常が深く関わっていることもわかっています。
これは、はじめから脳が悪いから腰痛が起こるというのではなく
腰痛になったことがきっかけで腰痛に対する恐怖や不安で脳の前頭葉の一部が萎縮してきてしまい
長い間、「腰が痛い」という状態でいることが脳の一部を萎縮させて腰痛を治りにくくさせているようです。
また長い期間痛いと思いこんでいると脳に記憶されてそれが定着していきます。
痛みによって不安などをつのらせてしまうと活動量が減り、
また脳が過敏になって余計に悪化してしまうかもしれません。
まずは腰痛を治療する前に心に安心感をもつこと
つまり腰痛が改善しやすい状態を作ることが、ファーストステップということですね。

 

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