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ストレッチの効果3

ストレッチ=伸ばす

ストレッチは名前のとうり伸ばす行為です。
伸ばす対象はは主に筋肉になります。
ストレッチで筋肉をゆっくり伸ばしてあげると、その後に筋肉の長さを感知するセンサーの働きが一時的に鈍ります。
これによって筋肉がギュッと収縮する伸張反射などの筋肉の活動が起きにくくなります。
筋肉はビヨーンと伸ばされるとこれ以上伸びると切れてしまうと察知して元の長さに戻ろうとしますが、これが起きにくくなるということです。

ストレッチで可動域が広がると

①可動域が広がり動作がスムーズになる
ストレッチで関節の可動域が増えれば、広い範囲で動作ができます。

②怪我の防止
可動域を広くとれるということは怪我の予防にもなります。
可動域にゆとりがないと動作中に筋肉が伸び切って強い力がかかってしまいます。

③高齢者は生活の質が上がる
筋肉内外の結合組織の構造は加齢と共に硬くなり筋肉は柔軟性を失っていきます。
例えば歩行、柔軟性が低下して歩幅が狭くなりそのせいでつまづいて転倒しやすくなります。
関節の可動域が大きいか小さいかは生活機能にダイレクトに関係してくる体力要素になるのでストレッチで常日頃か広い可動域を確保しておくのは大事なことですね。

 

 

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