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梅雨の季節の脱水に注意

しばらく晴れていましたが、また梅雨らしいお天気に戻りましたね。
熱中症といえば汗を沢山かく夏になりやすいイメージがありますが
実は梅雨の時期も気づかないうちに熱中症を引き起こすことがあります。
今に時期は湿度が高い為汗が蒸発にくく身体に熱がこもりやすくなっていますし
まだ身体が暑さになれていない為、体温を調節する準備ができていないのも原因の一つと言われています。
そこで、今回は正しい水分の摂り方について書いてみたいと思います!

喉が渇いてから水分を摂るのではすでに遅いと言われていますよね。
そもそも喉が渇いたという感覚は脳の視床下部と呼ばれる口渇中枢が刺激されることで生じます。
人の身体は常に自分の体内の水分量と測定しており
水分量が不足したことを察知すると水分を摂取させる為に口渇中枢を刺激します。

私たちの身体では一日で約2~2.5L程度の水分の入れ替わりが起きています。
人の身体から出ていく水分は呼吸、汗、尿、糞
人の身体に入る水分は食事、飲料、代謝水
体水分のインバランスを整えるには、
身体から出ていく水分量=身体に入る水分量にする必要があります。
水はとにかくガブガブ沢山飲めばよいというものではなく
一日の必要な水分量の半分近くを食事から摂っているので
食事から摂れなかった分を飲料から摂るようにするのが望ましいですね。
それで、一日に必要な水分量の目安ですが、
体重×35mLが目安となっており成人男性で約3L,成人女性で約2.5Lとなっています。
もちろんこれは食事から摂る水分も含まれるので実際に飲む量はこれの半分ぐらいでしょうか。

皆さんは正しく水分を摂れていますか??

 

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