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仰向けで寝ると腰が痛い人は腸腰筋が硬くなっているかも?

仰向けで寝ると腰が痛い、仰向けで足を伸ばすと腰が反ってしまう、寝起きに腰が張って起き上がるのが辛い。
そんな方は股関節を安定させるのに大切なインナーマッスルである腸腰筋が硬くなっているかもしれません^^;

長時間座りっぱなしだと腸腰筋が硬くなってしまう

腸腰筋は上半身と下半身を繋げ、姿勢維持に大きく貢献する筋肉です。
長い時間座りっぱなしなどの生活習慣により股関節の前側の筋肉が縮こまった状態が続くと、この腸腰筋が硬くなってしまいます。
腸腰筋が縮んだまま強張ると、仰向けで寝たときに腰椎を前方に引っ張ってしまい反り腰状態になります。
この状態で寝ると背中や腰の筋肉が緊張して痛みや違和感を招いてしまう可能性があるのです。
なお、腰痛には骨のトラブルや病気が潜んでいる可能性もあるため、腰痛が続く方は病院で適切な検査や指導を受けましょう。

腸腰筋の一つである大腰筋は横隔膜と連結しているので腸腰筋がほぐれると呼吸筋である横隔膜の動きも良くなり呼吸も深まると言われています。
深い呼吸により自律神経のバランスも整い睡眠の質の向上も期待できます。
腸腰筋の状態を良くして腰の緊張をゆるめ、呼吸も深めて快適な睡眠を手に入れましょう♫

 

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