「カロリーも高いし太るから脂質は極力避ける」
これは間違ではないのですが、
身体にとって必要な脂肪分はしっかり摂る必要があります。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
聞いたことはあるかと思います。
悪い＝飽和脂肪酸、良い＝不飽和脂肪酸
というイメージがありますよね。
不飽和脂肪酸も一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられます。
身体をしっかりと機能させるには、
「身体に良い」といわれる不飽和脂肪酸の多価不飽和脂肪酸を
ある程度摂る必要があります。
これがオメガ６、オメガ３という脂肪酸です。
体で合成できない脂肪ですので必須脂肪酸と言われています。
炎症を抑える効果もある！
オメガ３脂肪酸は細胞膜の柔軟性が改善し、
血流の改善や血圧が安定化することで酸素の運搬能力がアップします。
運動のパフォーマンスアップにもつながるわけですね。
また、オメガ３脂肪酸の摂取量が増えると
体内で作られるサイトカインと呼ばれる炎症を誘発する物質も減少します。
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