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GI値で選ぶ

GI値

人の体中には血管が存在しその中には血液が循環しています。
その血管の中の血液に糖が溶け込んで血糖として全身に運ばれます。
この濃度を血糖値といいます。
血糖値は糖質を摂取して消化したあとに上昇し摂った量に比例して上昇しています。
そして上がった分の糖の濃度はインスリンホルモンによって正常の値まで下げてくれます。
このインスリンホルモンというのは血糖値がどれぐらい上がったかによって分泌量が変わってきます。
その血糖値が上がる糖の吸収速度を示したものがGI値になります。
例えばブドウ糖を摂取した時を血糖値の上昇を100とし、それに対して食べ物を食べた時の血糖値の上昇がどれぐらいか?を測定して求めた数値になります。

●高GI食品→摂ってすぐに血糖値が上昇する食品
○低GI食品→摂ってから血糖値の上昇が緩やかな食品

砂糖系のお菓子

砂糖を使ったお菓子は当然GI値が高い食品になります。
GI値の高い食品が体に入ってくると瞬間的に血糖値があがり、血液中の糖を処理するために多量のインスリンが分泌されます。
すると今度はインスリンが出過ぎたせいで血糖値が正常値以下まで急降下します。
この時にまたお腹が減った!と信号をだすので空腹を感じます。
そこでまた食べてしまうと、血糖値がまた一気に上がります。
短時間にこのような急上昇、急降下を続けていると空腹感をより感じ結果的に食べすぎてしまうことにもつながります。

 

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