体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。
この2つの違いはわかりますか?
付きやすさ、落としやすさなどそれぞれの特徴について今回は書いていきたいと思います!
まず体脂肪とは体につく脂肪の総称のことで中性脂肪がもとになっています。
体脂肪は蓄積される場所によって内臓脂肪と皮下脂肪にわけられます。
皮下脂肪は皮下組織にたまる脂肪のことで
外からの刺激や衝撃などから内臓を守ったり体温の維持の役割を果たしています。
皮下脂肪は男性より女性につきやすくお尻やももなど主に下半身、お腹周り、二の腕など
あまり動かさない部位につきます。
皮下脂肪の多い肥満を「皮下脂肪型肥満」といいこんな感じの体型になります。
皮下脂肪は少しずつ蓄積していき一度つくとい中々落ちないのが特徴です。
内臓脂肪は胃や腸など臓器の隙間を満たすように蓄積する脂肪で
内臓を覆っている膜に蓄積するので一見太っていないように見えます。
細身の人でもじつは内臓脂肪は高かったなんてこともよくあります。
内臓脂肪が多いタイプの肥満は内臓脂肪型肥満といい内臓脂肪が増えると
お腹がぽっこりとでるのでりんご型肥満とも呼ばれています。
男性に多く見受けられる体型ですね。
内臓脂肪をほっておくと高血圧、糖尿病、脂質異常などが重複しその数が多くなると
動脈硬化を進行させる危険性が高まっていきます。
ただ、内臓脂肪はたまりやすい反面、皮下脂肪にくらべると落としやすいのが特徴です。
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