お昼を食べた後に眠たくなることありませんか？
ウトウトして仕事に集中できなるのは困りますよね。
今回はなぜ食後に眠くなる理由と眠気を防ぐ方法をご紹介します！
まず食後の眠気の大きな原因としては血糖値スパイクが挙げられます。
血糖値スパイクとは食後に血糖値の乱降下が起き激しく血糖値の急上昇と急降下を繰り返すことです。
急上昇と急降下をグラフにすると釘のように鋭くとがって見えるとことからそう呼ばれています。
食後に血糖値が上がることでその上がった血糖値を下げる為に膵臓からインスリンが分泌されるのですが
極端に血糖値があがるとインスリンの分泌が間に合わずに過血糖状態に陥ってしまう場合があります。
過血糖状態になるとブドウ糖がうまく脳内にいきわたりにくくなる為ぼーっとしてしまうこともあります。
また、血糖値があがりすぎるてそれを下げる為に
インスリンが大量に分泌されることで血糖値が下がり過ぎて低血糖状態に陥ってしまうこともあります。
低血糖状態になると脳にブドウ糖が行きわたらなくなって
その分の脳の活動を抑えようとすることで強い眠眼やだるさを感じることになります。
血糖値スパイクを防止する対策としてはこの５つが有効になります！
①野菜やキノコ類など食物繊維の多い食品から先に食べる
②食事を抜かない、３食しっかり食べる
③食後に軽い運動などでをして筋肉を動かす
④よく噛んで食べる一口３０回以上
⑤満腹まで食べない腹八分に
誰しも食事をとると血糖値が上がるので食後に眠くなるのは老若男女問わず共通して起こります。
正常に血糖値が下がってくれば眠気も感じにくくなりますが
強い眠気が毎回起こって困っている人や食後は体がとて異常にダルくなる・・・
このように食後に強い眠気や倦怠感がある人は血糖値スパイクの可能性があるので注意が必要ですね。
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