食事と睡眠は健康的な身体を作っていくうえで大切な要素です。
この２つは密接に関係しており、いつ何を食べるかで睡眠の質が変わってきます。
今回は質の良い睡眠をとる為の３つのポイントをご紹介します！
１、夕食は寝る３時間前までに
夕食後は胃腸が活発に動いてます、また胃に食べ物が残っている状態まま寝てしまうと
胃腸に負担がかかり眠りが浅くなってしまいます。
食べものの消化には約2，３時間かかると言われていますので
快適な睡眠を得る為には寝る３時間前に食事を済ませておきましょう。
２、食事の時間を規則的にする
胃腸の体内時計が正常に働くことで概日リズムが調整されます。
特に朝食は重要で長い絶食のあとお腹に食べ物が入ると腹時計も目を覚まします。
３、快眠をサポートする栄養を摂る
質の良い睡眠に欠かせないメラトニンはトリプトファンからセロトニンを経て作られます。
トリプトファンは必須アミノ酸の一種で肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
などに多く含まれています。
必須アミノ酸は体内で生成できないので食品からしっかり摂りましょう。
またトリプトファンは寝る前でなく朝に意識して多く摂った方が良いかもしれません。
トリプトファンがメラトニンになるまでには、すこし時間がかかるためです。
日中の活動時間帯前にトリプトファンを摂取することがポイントです。
朝食に味噌など大豆製品とビタミンＢ6を含んだ魚を食べて
メラトニンの原料を取り入れておけば夜寝る前にはメラトニンが作られているので
寝つきもよくなり質の良い睡眠もとれるかと思います。
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