エネルギーの摂取量の制限
腹八分目と昔からよく言われていますよね。
毎日エネルギーの摂取量を少しづつ制限することで健康になったり寿命が伸びるのでは?
と近年その効果に注目されているようです。
興味深い実験がありまして、エネルギーの摂取量を制限することによる効果を調べる為にサルを使って30年観察したそうです。
一匹は自由に餌を好きなだけ食べれるサル、もう一匹はエネルギー摂取量を制限したサルに分けて。
この実験結果は後者のエネルギー制限をしたサルは、自由に食べ続けたサルに比べ外見も若々しく、寿命が伸びたことも示されたの事です。
この実験は2箇所の研究機関がそれぞれ行い、また研究の方法が違ったので一度異なる結論がでたのですが。
改めて調べた結果、最終的にはどちらも同じ結論になりました。
「サルが成人から中高齢期において、エネルギー制限を行った場合は老化が遅れ寿命が伸びることが期待できる」と。
しかもこれは人に置き換えても同じように考えることができるそうです。
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