胃腸が強い、弱いと表現されることありますが
一般的には沢山食べれない、食欲がない、お腹をすぐ下す、胃もたれする
といった人は胃腸が弱いと言われますし
食欲が旺盛で沢山食べることができて、お腹の調子も変わらない、胃もたれしてもすぐ回復する
そんな人は胃腸が強いと言われてますよね。
ただ、胃腸が強いから単純に良いのかと言われればそうとは限りません。
どんな強い胃腸でも思うまま食べていると疲労は少しずつ蓄積していきますので
実は胃腸の弱い人に比べ倍以上の疲労を抱えているかもしれません。
自覚がないので胃腸を知らず知らずに酷使してしまうということですね。
つまり胃腸が強いがゆえに胃腸が弱い人にくらべ大きな負担がかかってしまっている可能性もあります。
そこで、今回は実は胃腸に負担をかけている行動を2つご紹介します。
①アルコールやカフェインの摂り過ぎ
食前にお酒を少し飲むと消化官の血流がよくなって食事の消化吸収に役立つメリットもありますが
量が多いと胃の刺激が強くて、胃酸胃粘膜のバランスが崩れ粘膜を荒らしてしまいます。
またアルコール成分によって蠕動など消化機能も低下してしまいます。
アルコールは適量にしましょう。
カフェインも胃酸を分泌して消化を促す働きもあると言われていますが
空腹時などは避けるようにしましょう。
②夜遅くに食事
内臓は本来あるべき活動のリズムが備わっていますが、遅すぎるとそのリズムを乱してしまいます。
胃は大きく分けて食後の運動(食べた物を消化する)と空腹時の運動(空になった胃の中に残った食べカスなどの掃除する)
この2つの活動を行っており、
これらを定期的に繰り替えすことで正常な機能を保っています。
消化→掃除と胃は常に働いていますが、夜中にヘビーな物を食べてしまうと
寝ている間も消化活動をすることになり、胃の中の食べカスなど老廃物の掃除ができなくなります。
また、食べ物の消化に関わる胃や肝臓、すい臓などの臓器は21時頃から朝まで休息モードになると言われています。
朝お腹が減らない、不快感があると感じる場合は胃腸に負担がかかっていると言えますね。
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