ブログ

筋肉は脂肪に変わるか?

社会人になって運動を全くしなくなり筋肉が脂肪に変わったような気がする・・・
昔スポーツなどをしていた人は特にこういう風に感じることは多いのではないでしょうか。
体重が変わらないのに身体がプニプニしたような質感になると確かにそう思ってしまいますよね。
しかし、、筋肉を構成する細胞と脂肪を構成する細胞組織はまったく別物です。

筋肉が脂肪に変化ということはまずありません。
運動を行う習慣がなくなると、基礎代謝も下がります。
筋肉の繊維も当然刺激を与えないと「こんなに要らないな・・」という感じで日に日に縮小していきます。
エネルギーの消費する工場が小さくなっていくわけですね。
消費できるエネルギーが少ないのに食事の量が変わらないとなると、行き場を失ったエネルギーは体脂肪へ変化します。
体脂肪が皮膚の下、内臓などに蓄積していくと見た目的には筋肉が脂肪に変わったように感じます。
筋肉組織が痩せて余剰分のエネルギーが体脂肪として蓄積され脂肪組織が肥えたというのが正しいですね。

 

※お問い合わせは→こちら

    

最近の記事

  1. 痩せる為の習慣

  2. ファイトケミカルで免疫力アップ

  3. お腹が空いた時こそチャンス?

  4. 食べ物をよく噛むメリット

  5. 代謝が悪くなる習慣3選