こんにちは!
梅雨真っ只中ですね。
とはいっても今年は割と晴れの日が多ような気がしますね。
梅雨にコロナに気分が滅入りそうになりますが、頑張っていきましょう!
さて、今日は筋肉痛について。
日頃全く運動や筋トレを行わない人が久しぶりに筋トレをすると後日筋肉痛が起こり体がぎこちない動きになる。
あるあるですよね。
筋肉痛ですが、筋肉を修復する段階で傷ついた筋繊維を白血球が取り除こうする時に発生する発痛物質が筋膜にある痛覚を刺激して起こる痛みと言われております。
ちなみに筋繊維そのものには痛みを感じる神経がありません。
また、乳酸という物質が筋肉に溜まって毛細血管をつまらせて酸素が運ばれなくなった時に発生する痛みが原因とも言われています。
乳酸が筋肉内に溜まる→→痛い!という直接的な感じではなくこのように間接的に影響しているのです。
「歳をとると筋肉痛が遅れてくる」とよく耳にします。
遅発性筋肉痛と言われる症状ですね。
これは加齢とともに毛細血管の流れが悪くなり白血球が集まりにくくなり傷ついた筋繊維を取り除くのに時間がかかり、
結果、発痛物質の発生が遅れ痛みを感じるのが遅れるためであると考えられます。