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筋肉が減ってきた時に起こるサイン

毎日歩いたり、階段を昇降する時に、息切れが激しくなったり
重い荷物を持ち上げにくくなったと感じることはありませんか。
自分で自覚できるほど以前に比べて明らかに体力の衰えを感じる場合は要注意です!

中でも重い物を持ち上げにくい、ペットボトルや瓶などの蓋が空けにくくなった・・
こういった筋力低下は、運動不足の蓄積によって顕著に現れやすくなります。
体重はそこまで変化がないにもかかわらず、
疲れやすくなったなど体力の衰えを感じる場合は、筋肉量が落ちてきている証拠かもしれません。
また、お腹周りの太さは変わらないのに、腕や脚が以前に比べて細くなっていると感じた場合も
筋肉量の減少が原因として考えられるでしょう。
運動不足が続いたからといって、筋肉はすぐに細くなるわけではなく
神経や筋力の働きが弱くなった後、徐々に筋肉が痩せ細っていくという順番で衰えていきます。
そのため、腕や脚が細くなってきたことを実感している時点で、
すでに筋肉の内部がだいぶ衰え筋肉量が落ちてきている証拠ですので、
このような傾向がみられる方は要注意です。

大腿部、臀部、体幹回りなど、日常生活でよく使う筋肉は、
30歳ごろをピークに少しずつ減少してしまいますが
日常的に体を動かす習慣があれば、筋肉が減るスピードを遅らせることも可能です。
また、いくつになっても筋肉量を増やすこともできます。
少しずつできることからはじめて、筋肉の貯筋をしておきましょう!

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