五大栄養素はたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルですが、
第六と第七の栄養素と呼ばれるものも実はあります。
第六は整腸作用のある食物繊維、第七ははっきりと定義があるわけではないですが
野菜や果物、豆類など食品が持つ苦み渋みや香り色素のもととなるもので
その総称はファイトケミカルと言われています。
ファイトケミカルは抗酸化作用があり活性酸素の働きを弱めてくれます。
活性酸素は呼吸で取り込んだ酸素が体内で通常よりも活性化したもので
過剰に増えると血管や細胞などを酸化させてしまいます。
では、ファイトケミカルはどのような種類があるのでしょうか。
代表的なものとしてはポリフェノールがあります。
赤ワインやブルーベリーなど色素に含まれているアントシアニンや
お茶の渋み成分であるカテキンなどがあります。
人の体内で抗酸化力を発揮して細胞の酸化を防ぎます。
そのことにより老化や生活習慣病のリスクを低下させることが期待できます。
三大栄養素やビタミンミネラルなどは一日の推奨量などが設定されていますが
ファイトケミカルに関しては現時点では解明されていない部分も多く摂取量の基準もありません。
ポリフェノールに関しては水に溶けやすい性質があり短時間で作用しやすい反面、
効果は長く続かない為こまめに摂取するといいようです。
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