脂肪は2種類
脂肪細胞には白色細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
聞いた事ある人はいるのではないでしょうか。
この二種類の特徴をそれぞれ説明するとこうなります。
○白色脂肪細胞・・・一般的に脂肪細胞と呼ばれていて、白色脂肪細胞に脂肪を溜め込むと太りやすい。
●褐色脂肪細胞・・・白色脂肪細胞に貯まる脂肪を燃焼し熱として放出する。
わかりやすく言うと・・白色脂肪は蓄えて褐色脂肪細胞は燃やすというそれぞれの機能があります。
どこについている?
白色脂肪細胞はいわいる体脂肪と呼ばれるものです。
人の体内にある脂肪のほとんどはこの白色脂肪細胞になります。
身体のあちこちに存在してここに脂肪をい溜め込むことで太りやすくなり肥満になります。
特に多く蓄えられているのがお尻、太もも、二の腕、下腹ですね。
そしてポイントは褐色脂肪細胞です。
褐色脂肪細胞は脇の下、首周辺、肩甲骨周辺、脊髄にあります。
特に背中周りに集中しています。
体温が下がった時などに白色細胞に溜め込んた脂肪は褐色脂肪細胞で燃焼されます。
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