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栄養価の高い魚ベスト5

タンパク質は一日あたり男性は約60g、女性であれば約50g必要といわれています。
とりあえずタンパク質が摂れればどんな食品からでも良いというわけではなく
アミノ酸スコアの高い食品から摂る必要があります。
またタンパク質の質だけじゃなくて、他の栄養も効率よく一緒に摂りたいですよね。
今回はタンパク源として優秀な魚の中でも更に栄養価の高い魚を5つパパっとご紹介したいと思います!

1、鮭

鮭は高たんぱくな食品ですが、アスタキサンチンという抗酸化作用がある物質も含まれています。
アスタキサンチンは細胞を老化させる活性酸素を除去してくれる働きがあります。
鮭の身が赤いほどアスタキサンチンの量が多いです。
ちなみに鮭は身が赤いので赤身魚と思われがちですが、白身魚に属します。

2、サバ

説明は不要ですね。
青魚の代表ですが、動脈硬化、心筋梗塞の予防効果が期待できるDHA、EPAが豊富に含まれています。

3、カツオ

高たんぱく、低脂質なカツオには鉄分やビタミンB群が多く含まれています。
カツオに含まれるビタミンB6は貧血予防や疲労回復には効果的です。
またトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸が多く幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの材料にもなります。

4、いわし

サバと同じく青魚に含まれるオメガ3系の脂肪酸はうつの症状を軽減させたり,
免疫を活性化させるビタミンD,血液サラサラしてくれる成分であるEPAが豊富です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促して骨を丈夫にする栄養素です。
紫外線を浴びることで体内でも作られますが、日光にあたる機会が少ない人は意識して食事から摂りたいですね。

5、マグロ

定番ですが、100gあたりのDHA,EPA含有量は上位にはいっています。
DHAとEPAは魚油中に含まれる不飽和脂肪酸でコレステロール値を下げたり血栓や動脈硬化を予防する効果があります。

魚は身体にいいから食べなさい言われているのには
このように健康を維持する為に必要な栄養素が豊富に詰まっているからなんですね。
それぞれの良さがあるので白身魚、赤身魚問わず自身の目的に合わせて日々の食卓に取り入れていきたいですね。

 

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