朝食は抜かない
同じ食事内容でも、食べる時刻や速度、どんな順番で食べるかによって栄養学的な効果が変わってきます。
何をどれだけ、いつどのように食べるのかを考えることを時間栄養学と言います。
こういった考え方はダイエットにも生活習慣の予防にも必要になってきます。
朝食の話をすると、朝食を抜くとダイエットに逆効果というのはよく知られていますね。
朝食、昼食を両方とった場合と比べて、朝食を摂らずに昼食を摂ると昼食後の血糖値の上昇幅が大きく上昇した状態が長く続いてしまうことが理由になります。
また、糖新生反応によって筋肉のタンパク質分解、身体活動の減少なども理由として挙げられます。
体内時計との関係
朝食が大切な理由がもう一つ。
それが体内時計との関係です。
我々人の体には体内時計が備えられています。
1日単位で睡眠や体温、血圧、ホルモン分泌など変化をつかさどっている大切な機能です。
人が健康的に過ごすためには欠かせません。
光と関係しており太陽が昇っているときは活動して、沈んだら休むよう働きかけます。
これを体内リズムというのですが、実際の生活のリズムとズレてくると体には大きなストレスになります。
このズレを解消するのに朝食をしっかり食べることも大切になってきます。
朝が食べれないという人は夕食の内容を見直しましょう。
次の日の朝にお腹が空いて自然に目を覚ますことができるように夕食時間や内容を調整するよにしましょう!
只今、13周年記念キャンペーンを実施しております。
おかげさまで野里店が、2009年4月10日のオープンから13周年を迎えます。
これもひとえに皆様のお陰と深く感謝しております。
今後ともISORAをよろしくお願いいたします。
周年を記念して、お得なキャンペーン価格でご利用いただけます!
期間:4月1日(金)から4月30日(土)まで
※お問い合わせは→こちら