塩の役割
暑いですね・・・
ニュースを見ていると熱中症になっている人が増加しているようですね。
こまめな水分と塩分の補給で倒れてしまわないよう気をつていきましょう。
塩分は摂りすぎてしまうと高血圧や心臓病などの原因になる・・と弊害もよく取り沙汰されますよね。
その一方で塩は体内の生理的には重要な役割も果たしているということも忘れてはいけません。
人の身体の中にも塩分があり、成人の場合だと体重の約0.3%ほどもっています。
主な体内での役割をザックリ挙げると3つあります。(他にもありますが、)
○血液の濃度を調節し体内の浸透圧を適正に保つ
○細胞の内外の物質の交換をスムーズにする
○神経の刺激伝達をになう
減塩をこころがけること自体は良いことですが、夏場は注意しながら行う必要があります。
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