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手のひら一枚分

今日は一食に摂るタンパク質量の目安について。

効率よく筋肉を作っていく上で大切な栄養素、タンパク質。

無理な食事制限したり、一食抜いて空腹時間がながくなったりすると、せっかく筋トレに励んでも「中々筋肉つかないなぁ〜」なんてことも。

これは筋肉のタンパク質分解が進んでしまっているからなんですね。

タンパク質は体内では遊離アミノ酸として血液、細胞を満たす間質液などに存在しています。

これを「アミノ酸プール」と言うのですが、タンパク質が不足するとプールのアミノ酸濃度が低くなり濃度を保つために筋肉のタンパク質が分解されやすくなってしまいます。

このアミノ酸プールの濃度を一定範囲内に保つ為には約5、6時間おきにこまめにタンパク質を摂取するのが理想です。

そうなると、1日3食は必ず食べる必要があります。

例えば朝食を抜いてしまうと、夜眠っている間は栄養を摂っていないので次のお昼まで15時間以上タンパク質分解が進んでしまっていることに(*_*)

で、、、一食あたりどのくらいのタンパク質を摂るのがいいかというとお肉、お魚は手の平一枚分(大体100gぐらいになります)|がベストです。

筋肉を合成させるためには一食あたり20gのタンパク質摂取が必要と言われています。

お肉、お魚ですとタンパク質の含有量は総重量の20%ほどで、重量が100gなら約20gほどになりますね。

 

 

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