一般的には「夜遅い時間に食べると太る」
「22時から深夜2時までは太りやすい時間帯」とも言われていますよね。
これは交感神経と副交感神経の働きが関係していて
交感神経神経が活発な昼間は脂肪分解がされやすく、
夜は副交感神経が働きエネルギーを溜め込む働きが強くなり脂肪が蓄積がされやすくなるから
ということなのですが、それに加えて
ビーマルワンというタンパク質も関係しています。
ビーマルワンというのは体内時計を調整する為に働く遺伝子のことで
人間の生活リズムを維持する為の働くようになっていますが、
これが増えると脂肪を分解してエネルギーに変える働きが抑えられ脂肪合成が促進されてしまいます。
ビーマルワンが多く分泌される時間というのが、22時~翌2時頃になります。
ということで、今回は太りにくいタイミングを3つご紹介したいと思います!
①起床後30分以内
起床後30分以内の食事は糖質が脂肪に変わりにくいとされています。
なぜこの時間帯なのかというとインスリンの抵抗性が低く
摂取した糖質は運動の際のエネルギーになりやすいからです。
②14時~16時の間
好きな物、甘いもはこの時間帯であればoK
特に14時がビーマルワンの分泌が最も少ない時間になるのでおススメ。
③運動前後
運動前なら1、2時間前、運動後なら1時間以内がよいかと思います。
筋肉を動かすのは糖質ですので、
運動前に補給すれば車でいうとガソリンの役割を果たしますし
運動後であれば、使ったガソリンをまた補給するみたいなイメージですね。
朝昼しっかり食べて夜にむかうにつれ控えめにしていくことが太りにくい習慣と言えます。
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