今回は塩分と血圧の関係について豆知識を。
みなさん、日本人の三大死因はご存じでしょうか?
厚労省の統計によると
一位 ガン
二位 心疾患
三位 脳血管疾患
と日本人の死亡原因のうち二位と三位は血管が原因となって起こる病気です。
こういった血管系の疾患を予防する為には高血糖、脂質異常、高血圧など動脈硬化の原因となる因子が重なっていないか
病院などで定期的にチェックする必要があります。
高血圧患者は日本全体として約4300万人いると推定されています。
高血圧の定義ですが最高140mmhg、最低血圧90mmhgとなっています。
※ご自宅などで測ると↑上の数値に5をマイナスした数値になります。
上の血圧が4mmhgさがると脳卒中で亡くなる人は年一万人減ると言われていますので、
いかに血圧を正常に保つことが大事かがわかるかと思います。
食塩を摂り過ぎる=血圧が上がる、このメカニズムがイマイチわからないですよね。
サクッと説明しますと・・
まず食塩を摂取するとナトリウムとして吸収されて血液中のナトリウム濃度があがります。
本来は腎臓が余分なナトリウムをおしっこで排泄することで体液量を調整して血圧を維持しているのですが、
過剰に食塩を摂り過ぎると体液量の調節が追い付かなくなり血中のナトリウム濃度は高いままに。
そうなると今度はナトリウム濃度を薄めようと身体中の水分が血中に集まって沢山の血液を押し流すので
血管壁に高い圧がかかり高血圧となってしまうのです。
高血圧を予防する為には減塩をしましょう!と言われているはこういった理由からです。
以上豆知識でした!
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