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加齢による筋肉への影響

筋肉は何歳になってもつくのか?
そんな疑問をもっている方は多いと思います。
実際のところ、筋肉は何歳になっても鍛えれば増えることがわかっています。
筋肉繊維の減少は25歳をピークに65歳までの間で約25%減少します。
それ以降は65歳から80歳までだと更にそこから25%減少すると言われています。
65歳までは緩やか、それ以降は減少スピードが更に早くなっていきます。
これは何も対策をしなかった場合になりますが。

ちなみに、筋トレで筋繊維がダメージを受けてその約2時間後にタンパク質の合成がピークを迎えます。
加齢によりその合成速度は落ちてゴールデンタイムのピークは低くなっていきます。
年齢でいえば50台の人場合でも合成のピークはなだらかで低いものの、5時間後も合成のピークはまだ残っていたようです。
ということは、筋トレを行った後にプロテインやアミノ酸などで適切に栄養を補給し、血液中のアミノ酸の濃度を高めておけば効果的に筋肉をつけていくことができるということにもなりますね。

 

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