お腹の周りのたるみが気になったり
健康診断でメタボリックシンドロームと診断された・・
でもどうやって落とす?悩んでいる方は多いと思います。
ポッコリとでたお腹、内臓脂肪が増えてくるとどんどん前へでてきます。
見た目だけの問題ではなく内臓脂肪がつくことで心臓病や脳卒中といった生活習慣病を引き起こすリスクが大きくなってしまいます。
では、内臓脂肪というのはどういうものかというと
内臓の周りには内臓を包み込んでいる腹膜とよばれる膜があるのですが
この膜の表面についた脂肪のことを言います。
男性は女性に比べると内臓脂肪はつきやすくなります。
内臓に脂肪が蓄積した状態のことを内臓脂肪肥満型と言います。
よくメタボ、メタボと聞きますが
これは内臓脂肪肥満型に高血圧、高血糖、脂質異常の3つの中の2つ以上が組み合わさった状態のことになります。
内臓脂肪を減らす為に食生活を見直したいけど、
何から手をつければわからない人も多いと思いますが、単純で超簡単です。
ごくごく普通な誰にでもできるアドバイスになってしまいますが、
取り組むべき順に書いていくと
1,自分が日頃摂取しているカロリーを把握する
2,適切摂取カロリーを調べてその数値を目安に少しづつ摂取カロリーを減らしていく
3,脂質、糖質、塩分を吸着し体外に排出する働きもある食物繊維を意識して取り入れる。
4,食事の時間にリズムをつける、規則正しく同じ時間に食べる
5,飲酒量の調整、一日あたりの純アルコールは20gまで、週2日は飲まない。
6,運動をする習慣を取り入れる
となります。
もっと良い方法はないのか?当たり前すぎて・・と感じたと思います。
これらをきっちり実践した上で変化がでないというのであれば
もっと細かく原因を探して違うアプローチも必要になってきますが、内臓脂肪を減らしていくには上の6つが基本です。
内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めてしまうので早めの改善が重要です。
思いたったらすぐに動きましょう!
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