運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。
人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。
運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが
これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。
ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
運動器は、ふだんの生活で身体を動かして負荷をかけることで維持されます。
そのため、ロコモを防ぐには、若い頃から適度に運動する習慣をつけ、運動器を大事に使い続けることが不可欠です。
運動習慣は体力に大きな影響を及ぼします。
スポーツ庁の調査によれば、どの年齢においても運動・スポーツの実施頻度が高い人ほど体力テストの点数が高く
ほぼ毎日運動する50歳の人は運動習慣のない30歳の人より体力が高いことが分かっています。
二足歩行で移動することが人類をヒトに進化させました。
ロコモを知り、しっかり対処して、人生を歩き続けましょう!
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