リーキーガットって何?
リーキーガットというのは
リーキー(漏れる)
ガット(腸)
という意味の2つの言葉が組みあわさったものです。
腸もれとも言われています。
本来、腸は粘膜で覆われて守られているのですが、
なんらかの原因で粘膜が薄くなってしまい穴が空いてしまうと
普通なら体内に取り込まないはずの菌や毒素などの有害物質を
体内に取り込んでしまうのです。
それが引き金となり体の不調など引き起こすのです。
テニスラケットを思い浮かべてみましょう。
ラケットには網目の部分がありますよね。
そこをガットと言います。
リーキーガットはその網目の穴一つ一つが広がっていくイメージです。
ラケットの網目にあたる部分は、検問所のような役目を果たしますので
網目のところがキッチリと張られていれば、
体にとって有益なものだけを通し、それ以外は追い返すといったように正常に働きます。
一方、網がユルユルでしっかり張られていないと
そこの緩んでいる穴から異物がバンバン通り抜けていってしまうのです。
小麦との関係
小麦製品をよく食べる人は少し気にするといいかもしれません。
小麦にはグリアジンとグルテニンというタンパク質が含まれます。
この二つは水を含むと粘り気のある「グルテン」になります。
聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
このグルテンは腸の粘膜にへばりつきダメージを与えていきます。
先ほど述べたリーキーガット症候群を産み出す原因にもなりますので
パンやパスタなどは食べる頻度を意識して減らしてみても良いですね。
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