ポリフェノールとは？
ポリフェノールは果物、野菜、ハーブ、赤ワイン、お茶など植物性の食品に含まれる化合物です。
種類は様々でイソフラボン、カテキンなどもその一種になり自然界に８０００種類も存在していると言われています。
ポリフェノールはほとんどの植物が持つ苦味、渋み、色素の成分です。
抗酸化作用もあり、細胞にダメージを与えるガン、糖尿病、心臓病などリスクを高めるフリーラジカルを中和させます。
また、ポリフェノールは多くの慢性疾患の根本的な原因と考えられる炎症を軽減させることがわかっています。
コーヒーからも摂れる
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれています。
飲料別でみたとき１００mlあたり２００mg含まれます。
緑茶で１１５mg、赤ワインで２３０mgですので、コーヒーには緑茶の２倍、赤ワインとほぼ同じぐらいの量のポリフェノールが含まれます。
ちなみに、ポリフェノールを多くとった方が心身疾患と脳卒中の死亡率が低くなる
コーヒーを飲むことで肝疾患による死亡リスクを下げる
という報告もあるようです。
ただの嗜好品と思いきや中々ですね。
カフェインも含まれているので飲みすぎないように１日３杯程度でしたら良いですね。
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