「お酒を飲むと太る」といいますが、これは半分正しく、半分間違い(^_^;)
実際には、お酒によっては太りやすいものがあるというのが正解です!
どんなお酒が太りやすいかというと、糖質の高いものです。
糖質はエネルギーとして消費されないと、脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられます。
なので、糖質が高いお酒を好んで飲む習慣があるなら、それがダイエットの成功を妨げているひとつの要因になっているのかもしれません。
糖質の高いお酒として挙げられるのは、ビールです!
「ビール腹」という言葉もあって、「ビール=太る」というイメージがありますが、それは事実 ^^;
ビール 1本(中瓶500ml)当たりのカロリーは200kcalで、糖質が高めです。
糖質が高い上に、から揚げなどの揚げ物をおつまみにすることが多いため、ビールはお酒のなかでも太りやすいといえるでしょう。
ビールのほかには、甘いカクテルなども糖質が高いので気をつける必要があります。
甘くて飲みやすいため、つい飲みすぎてしまうという女性も少なくありませんが
糖質の量が多いので、糖が体内で消費されにくく太る原因になりやすいのです。
お酒を選ぶ際にカロリーを気にする人も少なくありませんが、太る原因になるのはカロリーではなく、お酒に含まれる糖質です。
お酒のカロリーは「エンプティカロリー」と呼ばれており、ほかの食品に含まれているカロリーと違って、燃焼されやすい性質を持っています。
お酒自体が太る原因になるわけではないとはいえ、お酒の選び方を間違えると、ダイエットの成功を妨げることになります。
どうしても禁酒できないなら、糖質の高いお酒を選ばないようにすることから始めてみましょう♫