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ストレスによる過食を防ぐ

ストレスが溜まるとついつい沢山食べてしまうという方は多く見受けられます。
美味しい物を沢山食べるとストレス発散になりますが
食べ過ぎてしまうとやはり健康を損なうこともあります。

過食の原因の多くはストレスです。
ストレス発散のための食事はストレス食いなどとも呼ばれています。
ストレス食いが起こるのは脳内のホルモンバランスが崩れることと関係があります。
脳内ではこの3つのホルモンの分泌が増えます。
・コルチゾール
・ノルアドレナリン
・ドーパミン
この3つはいずれも食欲を増進させる作用があります。
なかでもコルチゾールには食欲を抑えるホルモンである
レプチンやセロトニンの分泌を抑える働きもあります。
結果的に食欲に歯止めが効かなくなって必要以上に食べてしまうということです。

そこで単純かつ手軽にストレス食いを防ぐポイントをご紹介
・お菓子など手軽食べれる食品の買いだめはしない
・軽いウォーキングやランニングを日常に取り入れる
・目につく所に食べ物を置かない
・食べたくなったらひとまず寝る
・他にストレス解消の方法を見つける
この中のウォーキング等の有酸素運動は特におすすめです。
一日30分ほど運動を行うことで狂っていたコルチゾールの分泌サイクルが
正常化されストレスに過剰に反応しなくなると言われています。
また食欲を強めるホルモンであるグレリンが減り
そこに食欲を抑えるホルモンであるペプチドが増えるという報告もあります。
運動をすると気持ちがさわやかになるのは幸せホルモンが適度に分泌されるからなのですね。

 

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