完全なゼロではない
ノンカロリーとか、カロリーゼロという表示のある食べ物、飲み物を目にしますが、これは本当にゼロなのでしょうか。
法律で決められている栄養表示基準ではこのようになっているんですね。
ノンカロリー、カロリーゼロは食品100g(100ml)あたりの含有量が5kcal未満となっています。
ということは完全に0kcalではないということですね。
正確には「ほぼゼロですよ」という意味です。
大半の人は「ノン」や「ゼロ」「レス」などの表示を見ると本当に0kcalと思いますよね。
糖質ゼロ、糖類ゼロも同じです。
これも100mlあたり糖類が0.5g未満なら糖類ゼロと表示できます。
栄養成分表に炭水化物があれば、糖質、糖類が含まれているということですね。
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