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アルコールと亜鉛の関係

亜鉛が必須ミネラルと言われるワケ

今、日本人が不足しているミネラルの中でもさらに不足しているミネラルが亜鉛と言われています。
日常的に多量の摂アルコールを摂取されている方なんかはどんどん減少していっています。
また、亜鉛は性能力に関わるミネラルというイメージがありますが、実際のところそれだけでなく、味覚や皮膚などといった所にも非常に大きな影響を及ぼしています。
皮膚に関してはアトピーなんかと相関関係が強いことがわかっています。
例えばお腹の中に赤ちゃんがいる状態でアルコールの摂取量が多かったりすると母子ともに対する影響も良くありません。
病院などでも亜鉛の摂取不足している母親から母乳を与えられた子供はアトピーになりやすいなど言われているようです。
あるいは赤ちゃんがお腹の中にいる段階でお母さんが亜鉛をちゃんと摂っていないとアトピーで生まれてきやすかったりするので実際に病院なんかでも赤ちゃんがいる状態で母親が勧められるサプリメントの鉄板の1つが亜鉛という話もあります。

アルコールを分解する時に必要な酵素の元

まず、アルコールの分解される工程を軽く説明します。
アルコールはまずアセトアルデビドに変わり、その後に酢酸というものに変わっていきます。
この酢酸が水、二酸化炭素に変わって体外に排出されるという形でアルコールが分解されていきます。
このアセトアルデビドというのが非常に毒性が強くいわいる2日酔いの原因だったり酔う原因だったりします。
これらの分解の過程で使われる酵素があるのですが、その酵素の元となるのが亜鉛なのです。

 

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