もも裏はどんな筋肉?
もも裏の筋肉(ハムストリング)はひとつの筋肉だけではなく
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の三つから成り立ち、お尻から膝裏にかけてをつないでいる筋肉です。
前屈をする時に伸ばす筋肉というイメージが強いかもしれませんが
股関節の屈曲(膝を胸の方に寄せる動き)や伸展(脚を後ろに伸ばす動き)の動作にもかかわっています。
どうして硬くなる?硬くなると?
座っている時間が長いということはもも裏が縮んでいる時間も長く、硬さの原因になります。
硬くなると骨盤が引っぱられて後傾して猫背になりがちです(猫背だからもも裏が硬くなるとも言えるでしょう)。
骨盤が後傾していると硬くなったもも裏を伸ばして前屈をする(骨盤を前傾する)動きがつらくなって
骨盤を動かさずに腰から上半身を倒そうとしてしまい、その結果腰に負担がかかって腰痛になってしまうことがあります。
お尻から膝裏にかけてまでをやさしくストレッチして硬さを少しずつやわらげてみましょう♫
無理に伸ばそうとせずゆったりと息を吐きながらもも裏がやさしく伸びる様子を感じるのがポイントです。
座っている時間が長い人、前屈などで既にもも裏の硬さを自覚している人は試してみてください。
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