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腸で変わる

同じ食事や生活習慣していても太りやすい人と痩せやすい人いますよね。
同じ物を食べているのになぜ?って思うことありますよね。
よくやせ型の遺伝子だから、肥満型の遺伝子だから~とか聞くことありますが
遺伝子検査ではやせ型と出たのになぜか肥満という逆の人も存在します。
これには腸内細菌が深く関わっています。
腸内細菌の種類によって食べ物からどんなエネルギーを抽出できるかは
変わってくるようです。
なので同じ食べ物を食べても人によっては糖などエネルギー源を多く吸収してしまう人がいるのです。
以前、パプアニューギニア高地の人の主食はサツマイモらしく
お肉などは滅多に食べないという記事をみかけました。
しかもタンパク質の摂取量は我々日本人の平均的な摂取量と比べても半分しかとらないようです。
それでも立派な身体をしているのは腸内細菌と種類やバランスが違うからだそうです。

腸内の細菌は置かれた環境によって順応して人の生命維持にも大きな役割を果たすほど大切なものです。
そんな重要な腸内細菌ですが、酪酸菌という菌は皆さんもっています。
その菌に餌を与えて増やせれば痩せるための腸を作ることができます。
酪酸菌の主な餌とはリンゴ、こんにゃく、ゴボウなどですね。
腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸がカギになります。
短鎖脂肪酸はエネルギーになる一方で、脂肪細胞に脂肪が取り込まれて
肥大化するのを抑えて脳に直接作用して食欲を抑え、交感神経を刺激して代謝を高める方に働くようです。

 

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