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つらい夏の「寒暖差」

朝晩涼しい日が続いていますが、みなさん体調はどうですか?

1日のうちで気温の差が大きい日や、1週間の中で暑い日と肌寒い日が交互に来たりすると、ぐったりと疲れ、体調が悪くなったりしませんか?

屋外が暑いのに室内が冷房で冷えていると、その寒暖差にもつらくなりますよね(^_^;)

寒暖差だけでなく暑さそのものにも弱くなった気がしたり・・・

屋外の暑いところではめまいやふらつきを感じ、冷房の効いた屋内や電車では冷えや頭痛などを感じたり。

特に最近は、コロナであまり外出しなくなったことも関係していたりするのでしょうか?

寒暖差の大きい季節に体調を崩す人と崩さない人との間には、違いがあります。

寒暖差が大きくても体調を崩さない人には、多くの場合、運動習慣があります!

日ごろからよく体を動かしているのです♫

一方、寒暖差によって体調を崩す人は、1~2週間に1度のトレーニング以外、まったく運動をしていないという場合が多く

習慣的に運動しているとは言えない状態です^^;

なぜ運動習慣があると寒暖差に強くなるのかというと、自律神経の働きがよくなるからです。

人間の体は、「ホメオスタシス(生体恒常性)」を備えています。

ホメオスタシスとは、体内の環境を一定に保ち続けるシステムです。

例えば、体温を一定に保つために、気温が高ければ発汗により体内の熱を外に出したり

気温が低ければ筋肉を震わせて熱を発生したりします。

このように、ホメオスタシスがあるおかげで、人は体温を一定に保つことができるのです♫

そして、ホメオスタシスが正常に働くための調整役を担っているのが、自律神経です。

食事・睡眠・運動を心がけて、自律神経を整え、残暑をのりきりましょう!

 

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