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筋肉痛が遅くなる理由

筋肉痛は誰もが一度は経験したことはあると思います。
筋トレで普段つかわない筋肉を使ったり同じ動作を繰り返したりすることで
筋肉を構成している筋繊維に傷がつき、その筋繊維の傷を修復する過程で起こる炎症反応
炎症反応が生まれるとブラジキニンやヒスタミン、ブロスタグランジンなど
痛みを生み出す生み出す物質が生成されそれが神経を刺激して
筋肉痛が起こるのではないかと言われています。
筋繊維そのものに痛みを感じる神経はありません。
炎症が広がり痛みを生み出す物質が筋膜に届くようになって初めて痛みを感じるようになります。

歳をとると筋肉痛が遅くなるとよく言われることがありますが
実は筋肉痛と年齢に因果関係はありません。
諸説ありますが、筋肉痛が現れるまでの早さに関係するのは運動強度になります。
基本的の強度の低い運動だと筋肉痛は遅くなります。
歳を重ねるにつれ全力を出すような激しい運動を避けるようになり
筋肉を酷使するようなことがなくなるので
筋肉痛が昔に比べ遅くなったと感じてしまうのです。
若い人は強度の高い運動をする傾向がある一方で
年配の人は同じ運動でも少しセーブした緩やかな運動を行う傾向があるようです!
筋肉痛のメカニズムについてはまだわかっていないことが沢山あります。
筋肉痛が遅くれて発生したからといって歳をとったなぁ~と嘆かないようにしましょう!

 

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