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寒暖差で起こる疲労

今日から二十四節気の大寒ですね。
二十四節気は名前のとおり24に分けられて立春から始まり大寒で終わりますが
大寒は一年で寒さが最も厳しい時期といわれています。
さらに、来週前半は大寒波も予想されているらしいので、早めに対策をしておいた方がよさそうですよ。
ここを乗り越えるとまた春がやってくると考えると少し気持ちが明るくなりますね。

さて、冬季になってからなんとなく疲れを感じたり身体の不調が続いている・・
そんな方皆さんの周りにいませんでしょうか?
冬に体調がすぐれない原因の一つとして寒暖差疲労というのがあります。
寒暖差疲労というのは寒暖差によって疲労が蓄積されることです。
寒暖差疲労は本格的に特に冷え込む冬に起こりやすくなります。
というのも一日の最低気温と最高気温の差が大きくなる為です。
また暖房などを使うことで室内と室外の気温差も広がるので更に身体が寒暖差のある環境に置かれることも原因です。

人の身体は自律神経によって身体の機能が調整されています。
寒くなると震えて筋肉を動かす、暑くなると汗をかいて体温を冷やそうとする反応がありますが
これらはすべて自律神経が関わっています。
常に寒暖差が大きい環境にいるとその環境に対応しようとして反応し自律神経が疲弊して
結果として身体の疲労につながるということですね。
自律神経が乱れた状態が続くことで体調不良になり結果的に風邪を引きやすくなったりすることもあるのでバカにはできません。
簡単にできる対策としては

・根菜類やショウガなど身体を温める食材を摂る
・自律神経が集まっている首回りを温める、ホットタオルなどでもOK
・首肩周りの筋肉のストレッチを行い緩めてあげる
・運動、入浴などできる範囲で汗をかく
・暖房器具に頼り過ぎない
・睡眠、食事、排便は身体のリズムを作る基本、規則正しい生活を

寒暖差疲労をケアする為には乱れた自律神経を整えることは勿論
あえて自律神経を鍛えることも大切ではないかと思います!

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