脂質は1ｇあたり9kcalとカロリーが高い
だから、なるべく脂質を摂らないようにしている
このような人は結構いらっしゃいます。
脂質も積極的に摂りたい油と摂らないほうが良い油があります。
油にもいろ様々な種類があり成分も違います。
ちなみに、脂と油の違いはわかりますでしょうか？
脂は動物の脂質で、油は植物の脂質になります。
常温でも塊になってい白い塊の脂を飽和脂肪酸といい
不飽和脂肪酸と呼ばれる脂質はオメガ３、6，9などに分類されます。
キャノーラ油などオメガ9は体内で合成することができるのであえて食事を摂る必要はありません。
オメガ３，オメガ６の多価不飽和脂肪酸ですが、これらは必須脂肪酸と言われており
体内で合成できないので食事で摂る必要があります。
オメガ６は大豆油やひまわり油など焼き物や揚げ物などでよく使う油ですね。
摂り過ぎると細胞にダメージを与え、体内で炎症を起こしたり花粉症や
アレルギー症状の原因にもなると言われています。
オメガ３はアマニ油、えごま油、青魚やくるみに含まれ血液をサラサラにして
炎症を抑える作用がありますので、オメガ６を避けて、オメガ3は積極的に摂るようにしましょう。
わたしたちは普段オメガ６は普段の食生活で沢山摂っていますが
オメガ3はほとんど摂れていないのが現状のようです。
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