ダイエット、健康維持の為に体重&体脂肪を測定している方は多いかと思います。
測定している方の中で、使用する体組成計やタイミングによって体脂肪率が変動するのは何故?
と疑問を持った経験はないでしょうか。
なぜ体組成計や日によって体脂肪率が変わるのでしょうか。
まず、体脂肪率は体脂肪量を体重で割った値で、体重に対して体脂肪量が占める割合を表しています。
体組成において、体脂肪率を求める時はこのような仕組みになっています。
①手足の電極から微弱な電流を流してまず身体の水分量を求めます。
②①を元に筋肉量や徐脂肪量を求める
③体重から徐脂肪量をひいて体脂肪量を求める
ということは、体脂肪量の変化は徐脂肪量、体水分量の変化があった時に起こります。
測定される体組成計によって体脂肪率が違う理由としては体組成計のタイプも関係しています。
皆さんが使用されている体組成計が両手両足を使って測定するタイプなのか
それとも両足で乗るタイプなのかでまた変わってきます。
足だけ接地面のあるタイプの場合、電流は下半身にしか流れないので
体幹や腕の筋肉量、全身の脂肪量などは下半身の結果をもとに推定されます。
下半身の筋肉量が多いと腕など上半身も同じように多いだろうと見積もられて
実際より良いように評価されてしまいます。
逆に足の筋肉量が少なくて上半身にしっかり筋肉がある人が測定すると、
全身の筋肉量は実際より低いと評価されてしまいます。
体脂肪量は体重から徐脂肪を引いて求めるので筋肉量が正確に測れないと
脂肪の量も正確には求めることができないということですね。
また、測定のタイミングに関しては体脂肪率の差を出さないためには、
出来る限り同じ環境で毎回測定する必要があります。
例えば起床後、トイレに行った後に測定など、
自分の中で測定するタイミングを決めると良いですね。
あくまで正確な数値は家庭用の体重計では測れないので目安程度にとどめておきましょう。
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