「胃が小さくなったから食べれる量が減ってきた」
「胃が大きくなってきたから沢山食べれるようになった」
こういった話はよくききますが、実は胃は大きくなったり小さくなったりはしません。
手術などを除き、個人で食べる量を増やしたり減らしたり調整したところで胃のサイズを物理的に変えることはできないのです。
人によって胃の大きさ自体はあまり変わらずほぼみんな同じくらいなはず。
では、どうして胃が大きくなったり、小さくなったような気がするのでしょうか。
それは「サイズが変わった」のではなく「機能が変化した」というのが正しいです。
胃の機能を説明しますと、胃は食べ物が入るとある程度伸びて食べたものを溜め込んでいきます。
次に消化→順次下のほうに送りだすという作業を繰り返しています。
これらの機能の働きがおおきく関係しています。
つまり普段からよく沢山食べている人はそれだけ機能が活発に働けるということです。
逆に体調を崩してしばらく食べれなくなった人は、胃が小さくなったのではなく、
上の作業をしばらくしてないがゆえに胃の機能が低下しているというのが正しい表現ですね。
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