基礎代謝の低下
中年以降、人は太りやすくなる。
これは基礎代謝が減る為だと考えられています。
基礎代謝は40歳をすぎる頃から段々減少していきます。
40代の人であれば20代の頃と比べて基礎代謝は約7%低下するとも言われています。
ということは基礎代謝が下がるのに併せてエネルギーの摂取量も調整する必要がありますね。
20代の頃と同じ量の食事をしていると、当然余った分のエネルギーは脂肪として蓄積されていきます。
中年になると太りやすくなると感じるのは気のせいではなく事実なのです。
原因は筋肉量の減少
中年以降の基礎代謝量が低下する主な原因としては筋肉量の減少が大きく関係しています。
筋肉は基礎代謝に占める割合が大きく、筋肉以外の組織の代謝は加齢で減少しないということもわかっています。
つまり、中年以降の基礎代謝の低下は筋肉量が減ることが大きな原因であると言えますね。
※お問い合わせは→こちら