普段、全身鏡で自分の姿を見る習慣はありますか?
鏡がなくてもお腹の出っ張りは気づけますが、鏡なしではお尻のたるみを見逃します(^_^;)
大抵はお腹の出っ張りと同時に、お尻の崩れも始まっているものです!
お尻のたるみが始まると姿勢が崩れ、脚は短く見えてしまいます。
お尻は「抗重力筋」のひとつ。
抗重力筋とは、立っている時に重力に負けないよう対抗して働く筋肉です。
その抗重力筋が弱ると、姿勢が重力に負けて崩れることになります。
たとえば、猫背で姿勢の悪い人は、頭が前に出てしまうでしょう。
頭が前に出たままだと前に倒れてしまうので、バランスを取るために背中は後ろへ倒れ、腹部とお尻を前に出して前後のバランスを取ろうとします。
そのような姿勢ではお尻の筋肉が垂れてしまい、脚が短く見えてしまうのです。
脚の長い人は姿勢がいい理由は、ここにあります♫
また、坐骨神経痛の症状にも、お尻の筋肉が関係しています。
お尻の奥にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉が固まると、そのすぐ下を通っている坐骨神経を圧迫します。
すると、お尻・太もも・ふくらはぎ・足先のいずれか
もしくは複数や脚全体に、痺れ・痛み・張り・冷え・灼熱感といったようなつらい症状が出ることになるのです。
特に、長時間座っている人や運動不足の人は注意が必要です。
このように、お尻の筋肉は見た目のプロポーションに関わるだけでなく、健康にも関係する筋肉なのです!
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