ブログ

塩分と浮腫

こんにちは!

ここ数日、好きな食べ物を量も気にせずに沢山食べていました。

気がつくと顔と手足がパンパンに浮腫んでしまいました。

塩分も気にせず摂っていたので当然ですが、たまには良いでしょう^ ^

気分はリフレッシュできましたので、また切り替えて戻していきたいと思います。

ということで、、今日は浮腫について少し。

人の体は約60パーセントは水分でできており、このうち3分の2は細胞内の中、残りは血液、細胞間液にあります。

体内の水分の役割は細胞へ栄養を送ったり老廃物を取り除いたりします。

また細胞や血管の中を行ったり来たりして、常に体内の水分バランスを保つ役割もあります。

これが何かしらの原因でバランスが崩れると細胞と細胞との間に水が溜まり、それが増えると浮腫になって現れてしまいます。

また体の中の塩分濃度は常に一定に保たれています。

細胞が生きやすいように塩分濃度が高すぎず低すぎずに設定されています。

そこに塩分を沢山摂ってしまうと、体の塩分濃度を薄めようとして水分の排出を抑え体内に溜め込もうとしてしまいます。

塩分を摂りすぎるとむくむと聞きますが、これは体内の塩分と水分のバランスが崩れることで起こるんですね。

塩分を摂りすぎた場合、カリウムを含む食品を積極的に摂るようにすると良いでしょう。

バナナ、小松菜、ほうれん草、などがおすすめですね。

ちなみに、食品を購入する際、塩分の表示がない商品があります。

そんな時はナトリウムの表示のところ見ましょう。

ナトリウム400mgと書いてあれば食塩約1gに相当します。

覚えておくと塩分計算もしやすくて便利ですよ。

 

体験トレーニング当日にご入会いただきますと、入会金+体験料金が無料となっております

※お問い合わせは→こちら